さまざまなスタイルのカードローン・キャッシング

自分の現状に合わせた借り換え

2010年に、貸金業の法律が変わってから、かなり低金利なカードローンや、総量規制(年収の1/3までしか借りることができない法律)の対象外のカードローン、おまとめローンなど様々な種類のカードローンやキャッシングが次々と発表されています。

変動する世の金融事情においていかれないためにも、自分でお金に関するわかりやすい本を読んで学ぶか、魅力の不動産投資自分から率先して情報を取りに行くという選択は必須になってきています。

昔は年40%もの金利で貸すことが認められていた時代がありましたが、今は100万円以上なら15%が最大の金利になっています。

それにともなって、昔からのカードローン・キャッシングも商品内容が変わっており、

・昔の契約のままでは損をしてしまうケース
・他の業者で借り換えをすれば返済の総額が半分になるケース
・月々の返済額が1万円以上も安くなるケース

など、メリットがでてくるケースが非常に高いです。

誰も教えてくれないお金の話というのは、自分から集めていかないと自分の身にならないのです。

今回はあまり難しいことではなく、初歩的なものを中心にまとめていきたいと思います。

知っていて損はないことですので、ぜひ最後まで読んでいってください。



借り換えの知識

もっと具体的な例でいうと、

カードローン系の業者の場合年15%の金利であったのが、銀行系のカードローンなら年数パーセントの低金利で借りれることもあるぐらい業者によって内容が変わってきます。

しかし逆に、低金利の部分に目がくらみすぎて盲目になってしまうと、逆に損になってしまうケースもあります。カードローン・キャッシングの借り換えの正しい利用方法や審査に通過するポイントをまとめますので少しでも参考にしていただければと思います。

借り換えで失敗する例

カードローンの借り換えで失敗するパターン

  1. 金利が高くなってしまう場合
  2. 返済総額が多くなる場合
  3. 全額借り換えしてくれない場合
  4. そもそも借り換えできないカードローンの場合
  5. 返した分を再度借りることができない場合

の5つです。

1 金利が高くなってしまう場合

カードローンだけならほとんど起こらないことがほとんどなのですが、借り換えることで金利が高くなってしまうというケースが起こります。

クレジットカードのリボ払いや車のローンなどは一般的にカードローン・キャッシングの金利よりも低いことが多いです。

借り換えるのであれば、大事なのはどれだけ金利が低くできるかです。

カードローン・キャッシングだけではなく、ショッピングなどのローンも含めて借り換えたい時は今の金利と比較できるようにしましょう。

2 返済の総額が多くなる場合

最終的にいくら返済するのか

借り換えする時には、金利以外にも【最終的にいくら返済するのか】ということも考えなければなりません。

基本的に借り換えをする場合(2社以上の借金を1つにする場合も)、現状よりも金利が低くなるからこそ借り換えるメリットがあるのです。

しかし、金利が減って月々の返済額も減って、返済期間が伸びて返済総額が増える

という失敗をされる方が非常に多いのが借り換え時に多い失敗です。

金利を減らすのは大事ですが結果的に払う金利の総額が多くなってしまうのではよくありません。

借り換えて金利を減らしたあとでも、月々の返済額は可能な限り維持したほうが借金を早く返し終わりますので、月々の支払は低くし過ぎないこともポイントです

3 全額分を借り換えしてくれない場合

手間だけが増えることも

金利が低い借り換えカードローンを見つけて申込をして、無事審査に通ったとしても、
全額の借り換えをしてくれなかったという場合もあります。

例えば、5社から借りていて、500万円の借り換えをしたかったのに、
300万円までしか融資の枠がなくて結果的には手間だけかかってしまったということもあります。

融資の枠によっては、現状と照らし合わせて断ることも必要になってきます。


4 そもそも借り換えに対応していない場合

借り換え対応可?か確認が必要

そもそも借り換えに対応していないカードローン会社も存在しますので、事前にあなたの借りているカードローンがどのような契約になっているのか確認しておくことが大事です。

5 返した分を再度借りることができない場合

追加借り入れができるか確認

基本的にカードローン・キャッシングやクレジットカードのキャッシング、リボ払いも含め、限度額までなら返した分は再度借りることができます

しかし借り換え先のカードローンによっては返す専用で、再度借りることができない事もあるので注意が必要です。