お金持ちほど投資・資産運用をするのはなぜ

投資はギャンブルと一緒?

どの投資信託が上がるかどうかなんて誰にもわからないのに、
なぜみんな投資・資産運用をするのでしょうか?
これじゃあギャンブルと変わらないと思います。

でもお金持ちはギャンブルはしないのに、投資・資産運用はする。

なんでなんでしょう?

自分でお金に関するわかりやすい本を読んで学ぶか、
魅力の不動産投資自分から率先して情報を取りに行くという選択を取らなければいけません。

かなりの労力が必要になってきます。

そこで今回の記事では、初心者の方にもわかりやすいようなポイントとなりそうな情報をまとめてみようと思います。

誰も教えてくれないお金の話というのは、自分から集めていかないと自分の身にならないのです。

今回はあまり難しいことではなく、初歩的なものを中心にまとめていきたいと思います。

知っていて損はないことですので、ぜひ最後まで読んでいってください。



資産の増える確率

お金は増やしたい、もちろん資産が減るのはいやだ

カンタンにいうとギャンブルは減る確率のほうが高いけど、投資・資産運用は増える確率のほうが高いのです。

100万円でギャンブルである競馬をし続けた場合では、
競馬会社の取り分が30%あるため平均で70万円くらいに落ち着くといわれています。

一方で100万円で投資をし続けた場合は平均で1年後に105万円くらいになります!(あくまで平均値です)

つまり、
投資・資産運用をした方がお金が増える理由は、
投資・資産運用をした時の期待値が平均すると105%程度に落ち着くといわれているからです。

競馬だと70パーセント

投資・資産運用だと105パーセント

ちなみに宝くじだと45パーセントといわれています。

「リーマンショックなどの金融危機が起きる場合もあるし、本当に5%も増え続けるのかな?」と思うかたもいるかもしれません。

たしかに大きく経済が落ち込んで損をする時期もあるでしょう。

そういった金融危機を含めて、平均すると年5%程度に落ち着くといわれています。

つまり、お金を持っているほど、
しばらく使う予定のないお金を投資・資産運用に回すんですね。

こういった「投資・資産運用とは長い目で見て平均すれば年で平均5%増えていく」ということを

多くの日本人は知らないことの方が多いので、投資・資産運用をする人が非常に少ないのです。

日本人は金融リテラシーが低いといわれる要因はこういったところにもあります。

【日本人は金融リテラシーが低い】記事はこちら

投資・資産運用は期間が長ければ長い方が良い

期待値である年5%の増加を狙うために

運用期間が数年単位だと、運用した直後に金融危機が起きてしまって大きく元本割れしてしまうということもありえます。

そのため運用期間が長ければ長いほど、景気の上昇と減退を繰り返しながら期待値である年5%の増加に近づいていきます。

そのため、せっかく投資や資産運用を始めたのであれば、
投資信託を買ってから現金にする良いタイミングはお金が必要になった時ということが言えます

必要にならなければ、ひたすらじっくり運用をしたほうが安定的にお金は増え続けるのです。